3月にふくらはぎを肉離れして治療を続けていましたが、4月末に再開したゴルフで今度はひどい腰痛に悩まされています。特に朝方がピンチ。起床する時にぎっくり腰をやってしまう感覚にとらわれてしまいます。痛みの表現は難しいのですが、「シカー」とした痛みと言ったらお分かりでしょうか。
リハビリ師の方に左足の方が2センチ短いと言われました。ふくらはぎをかばううちに腰が傾き、それを立て直すために、背中が逆に湾曲し、肩がまた逆に下がってしまう、簡単に言ってしまえばジグザグになっているという事のようです。
一昨日もそんな事情を知らない友人が私の歩く後姿を見て、「おい、極端に右肩が下がっておかしい…」と言われてしまいました。今回ばかりはかなり重症のようです。
このようにひとつの怪我をかばって、無理に運動した事で余計に悪くしてしまう事って往々にしてあるような気がします。
と…ぼやきつつ、ふと思ったことがあります。これって日々の企業活動でも同じだなと…。何か問題が起こった時に、その結果にばかり対処することで、気が付くと目先の対応で終わってしまい、肝心の解決になっていない事と似ているなと…。
企業活動は人が介在しますので、対応の仕方によっては段々と雰囲気さえ悪くなってしまうのではないかとさえ感じています。
人の体は根本の治療をしなくてはいけません。おそらく今の私は体の基本となる骨格の矯正が必要だと感じます。企業であればなんでしょうか。おそらく原因となる根本解決は、「理念」ではないかと。
「人がつどい社会に発信する会社 それが私たちマルワです」6年ほど前に作った当社の理念。お陰様で事が起こった時に立ち返ることができます。
それにしてもここまでひどい腰痛は久々、そして長引くことに自身の加齢を感じています。腹筋、背筋で鍛えるぞ…と言いつつ、その前に治さなくてはいけませんね。
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