元気塾が開催されました(^^)v

昨日は跡継ぎ社長元気塾の第１回、9名の方にご参加いただきました。10名の定員に対し、9名の参加、正直なところ、そこまで参加いただけると思っていませんでした。高額な受講料に見関わらず参加いただくことに主催する側にとっても背筋が伸びます。
熱い講義となり、なんと一時間もの延長となってしまい企画する側としては大いに反省した次第です。それだけ、参加者の意識が意識が高いことの裏返しなのだとを実感しています。
第一回のお題は「振り返り」、自身が経営していくためには、自身の今まで生きた来たことを振り返り、親との関係性を知ることが欠かせません。未来に通じるのは「今」、今を形作っているのは過去ですから。
実習を重ねる中で、皆さんの共通の悩みが明確になってきました。それは社員との関わりです。会社の事情は違えど結局は人について皆さんが悩んでいることを、参加者の方は共通理解されたようです。
わずか数分で初対面の参加者同士と深い話ができるのに社員とはなぜ話ができないか…。それだけ普段からコミュニケーションが思っている以上に図れていない事、関わっていない事に気が付きました。
私は長く国際後継者フォーラムの二条彪先生を師として学んできました。その事も受講生の方に伝えメルマガをぜひ読んでくださいと。･･･と言いますのは、私はコンサルタントではなく、あくまで経営者。自身の実践をお伝えする事で何かを掴んでいただくのが使命です。
そんなこともあり、私の思いをソウルプロダクツの中野貴史氏に依頼し、具現化したものが昨日の実習となりました。皆さん「学ぶ」事に飢えていることを肌で感じます。いつもは受講している事が当たり前の空間に身を置いていますが、なかなかそうした時間をつくれない方が多い事をあらためて感じました。
「時間があっという間だった」「今までにない研修だった」「自己開示してみます」「宿題しっかりやります」等々の感想をいただきました。文字通り「元気」になっていただけるように次回も精一杯務めます。

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