日本ウエストンさんといえば、「第二回日本で一番大切にしたい会社大賞」を受賞した岐阜の会社。この対象の基準は、障害者の多数雇用、中途退職者がない、利益を出し続けるといった高い基準です。
先週の土曜日に25kmウオーキングが開催され、当社の社員三名とともに参加してきました。フェイスブックでお知らせしたとおり、私は腰痛のためバーベキューのみの参加でしたが、協力会社や取引銀行などを含めて90名もの参加だったそうです。
部外者へのプレゼントや飛騨牛をはじめタラバ蟹などの豪華な食味材もすべてウエストンさんの用意です。「おもてなし」臼井社長が常日頃から口に出される言葉ですが、各テーブルのウエストンの社員さんのおもてなしする姿は社長の考えがよく浸透しているなと感心しました。
極めつけは物的なおもいなしだけではない、社員の方によるパフォーマンス。パフォーマンスまで企画し我々参加者の心を和ます心配りはただただびっくりです。
帰りの車中での社員が発した一言・・・「社員の方の笑顔が素敵でしたね」。社長だけが楽しんでいるのでなく、社員がその場を盛り上げようと一生懸命なのです。
こうした行事ではえてして冷めた社員が一人ぐらいいますが、そうした事は一切ありません。取引会社の紹介があると、必ず社員が一声かけます。そんなちょっとしたことですが、部外者である我々が自然に輪に入っていくことができるのです。
この試み8年前から続けているそうです。ただバーベキューをするのでは面白くない、みんなで同じ汗をかく事でより一体感が出る、そう思って始めたのだと言います。
同じテーブルのウエストン方はアパレルからの転職でしたが、会社訪問にきてすぐに入社したいと思ったそうです。「何かおもしろそうだったから」そう表現したその彼、彼の言う通りキーワードはその「おもしろそう」にあるのではないかと思いました。
以前会社にお邪魔し、そのおもてなしに驚きましたが、社員の方全員の「楽しもうぜ」の輪に入れていただき、「ただものじゃない」と感じた次第です。「とんでもない会社」そんな言葉がぴったりの日本ウエストンさん、マルワはまだまだこれからのようです。
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