社長という立場に立ってこの11月で19年が経過する
あっという間だった。この間に印刷を取り巻く状況も大きく変わった。同業他社には残念なことに退場した会社もあるが、おかげさまでマルワはここまで多くの方の支援でやってこれている。
中型機とはいえこんな大きな買い物もしてきました。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓さて時代が不透明と言われながら自分スタイルを貫いてきたつもりだ。それは今で言うとCSRの考え方。CSRなんていうと特別なものと思いがちだけど決してそうは思わない。特に社員が如何に働きやすいかを考えてきた。
以前、僕を側から見ている人は効率優先、数字優先の経営が僕らしさと思っている人も多かったかもしれないけど、実は違う。先代も不器用だったけどいつも社員優先だった。
自分の周りの優秀な経営者は見える化や経営管理システムを駆使し、M&Aを実施して社業の発展に努めている。残念だが僕にはそういった経営の才覚はない。そして度胸もない。
■だから自分スタイルを貫いてきたと思っている。
そんな僕も来年は還暦。そして事業継承を考える年齢になってきた。オーナーとしての経営は頭に入れつつ大切なのは
社員や協力会社にとって安心できる継承
でないといけないと思っている。
とかく社員に遠慮なんかしちゃダメだという人もいるが昔からそういった感覚は僕にはなく、やらされ感では決していい仕事ができないと思ってきた。ここにきて時代はいよいよ不透明となり、効率や品質、価格で差別化ができない。
だから差をつけられるのは社員だと思っていたこだわりは間違いないと思っている。もう一息トップとして新たな会社のあり方を模索したい。
😉 ちなみに19年前はこんな感じでした(^^;)
若いわあ!!! 眼鏡かけてませんし(苦笑)
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