先日の経営計画発表会には息子が参加した。来月いよいよ会社に入社することとなる。大学卒業後7年間ほど全く違う業界で働いていた彼。オーナー経営者としてありがちな業界関係に就職は全くない。
考えてみれば自分も継ぐのが嫌で勝手に教職の道に進んだように、普通に就活をして自分で選んだ最初の会社を辞めることもなく勤め上げてきた。結構、今どきの厳しい会社(このニュアンスわかると思いますが・・・)で辞めることなく務めたのは率直にあっぱれである。
ちなみに仕事は派遣会社。日常的に人の問題とモロに関わる仕事である。転勤を繰り返し只今名古屋。次の転勤はまた他県は間違いない。
😮 入社の気持ちがあるならソロソロじゃないかな
と僕。ということでいよいよ観念し今回諦めて腹をくくってのマルワへの入社だ。
■カルチャーショックかもしれないけどね
計画発表をズッーと一番後ろで聞いていた彼。その後の特別に会話をしたことはないが「大変なことになった」と言っていたそうだ。なにが大変か分からない。多分大企業のようなお上から計画書が降ってきて「これだけ売り上げて下さいね」的な計画書とは違ったからだと思う。
特にマルワの計画書は数字の表記はごくわずか。その代わりに社員が全員で臨む姿勢が事細かく記載をされている。
要は計画そのものの概念が全く違うのだと思う。
カルチャーショック、しかし・・・である。彼のいままでの環境はマルワにとって必要なこともたくさんあるはず。だから変わっていていいのである。その方が「風」が入るからね。
会議中にいきなり司会者に振られて汗をかきながらの社員の前で決意表明?!
聞いているこちらが冷や汗である。彼に負けず劣らず僕の方も覚悟しているんだよねぇ。
🙂 いよいよ・・・である。
🙁 何がいよいよか?
😉 だからいよいよである
折しも今日の午後は東京で印刷技術協会主催の「後継者ゼミ」の講師。なんだかいつもと感覚が違う。
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