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自社の健康診断を社員と一緒にしている感じです。

プライベート
■右がISO,左上が環境のGPマーク,左下がCSRツースター。

CSRスリースターの現地調査が今日終日行われる。CSR(企業の社会的責任)と言う言葉が聞かれるようになって時間が経っているが、全印工連ではCSR認定制度を2013年に制定、今年からスリースターの認定を始めている。

情報が10年前の400倍以上と言われ、企業間の差別化が難しい時代。「関係性」といってもB to CはともかくB to B はなかなかそうはいかない。でも一つ言えることは、お客様は安心できる協働パートナーを求めているということ。

マルワはツースターを取得している全国の取得企業18社のうちの一社 😉 だ。スリースターは始まったばかりとはいえまだ全国で一社。そこへのトライが今回の内部監査。

 ➡ ワンスターは自社の経営資源を洗い出して基準をクリア

 ➡ ツースターは具体的な活動を宣言しそれに対する経営資源が整っているか。

そして

スリースターは宣言した内容が

ステークフォルダーにどうメリットがあり自社の活動に如何に反映しているか。

だからスリースターは半端なくハードルが高い。実際に 😥 お客さんや社員にアンケートを取って証拠を提示しなくてはいけない。そしてその内容が満足いくものでなかったらアウト。

▪なんでこんなことやるの?

ここからは僕の経営者としてのこだわり。確かにISOも環境基準のGPマークもFSC認証もなくても経営はできる。圧倒的な技術や商材があればこんな認定制度にトライする必要はない。

マルワは社員が商品

いくらこれを声高に言ったところで関係性のない人たちにはわからない。だから第三者認証のお墨付きをもらおうと言うのが理由。

そしてもう一つ。これが一番な理由だけど、これやると

 🙂 経営が誤魔化せない。

 😥 嘘がつけない。

今回の書類作成はとんど社員が作っている。だからこのぐらい良いじゃん?は言いたくてもいえないってわけ。

自社の健康診断を社員と一緒にしている感じ

だからマルワにとっては正しい経営ができているかを診断する大切な機会だと僕は捉えている。

実際に印刷業界は中小企業が多い為、全印工連のCSR認定制度は中小企業が目指す企業の在り方を基準としており実際に他業種からも認定を受けているそうだ。

外部審査はISOをはじめ多くの認定で慣れているけど今回はそれ以上にハードルが高いみたい。カッコよく風呂敷を広げましたが、さてどうなることやら。

■右がISO,左上が環境のGPマーク,左下がCSRツースター。

 


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