今年は何かと豪雨や台風が多く地球温暖化もいよいよ肌で感じている各地で災害のニュースで被災者の方たちの様子が報道されると、対岸の火事というわけにはいかないなと思う。
さて毎年名古屋大学で行われる愛知県主催の防災カレッジで中小企業のBCPと称して事例発表をさせていただいている・・・
意外にこういう硬―い講演依頼多いんですよね 🙁
これを如何に伝えるか??? 😉
ハードル高いです。
BCPとは事業継続計画の略。予期せぬ災害の発生の際に業務の円滑な遂行を継続していくこと。簡単に言ってしまえば災害発生時にいち早く事業をスタートできるような備えと計画を作っておいてねというもの。
マルワはこのBCPの計画書を作成してはや10年になり改定も21版にも及ぶ。他社とちょっと違うのは新型インフルエンザへの対応も記載していることかな。
また緊急連絡網も整備していつでも全社員が情報共有できるようにしている。いろんなソフトがあり費用をかけて試してみたものの結局一番有効だったのはSNS。LINEです。以前なら電話で緊急連絡の訓練をしていたけど、なんとまぁこれも時代だね。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
■計画書を作成してもすぐに役には立たないというけど
しかし一昨日は久しぶりに早くジャッジができた。インターンシップの学生さんも来ているため、帰宅をどのタイミングでするか。このジャッジに役に立ったんだよね。
こうした計画書って大企業でもない限りまず作ることはないかも。マルワもたまたま組合の研修で作成機会があったためこうした計画書が手元にある。で・・・こんなことを仕組みとして作っている会社はあまりないので先の事例発表として呼ばれている。
これも一つのブランディングじゃないかと。
細かな仕組みの整備に手間暇をかけるのも他がやらないからあえてやる、そしてそれを発信する。せっかくいいことをしても伝わらなければ意味がないので。
で・・・結局何もなかった 😥
それで良いんです。そういうものなので。
でも昨年関東の大企業から転職した社員が以下の発信をしてくれました。ちゃんと認めてくれているんだね。
コメント