バブル期以来の売り手市場と言われて就活の様子も年々学生さんに有利になり、益々我々の中小企業では求人のハードルが上がっている。さてそんな中でも相変わらずインターンシップの希望は大学からあり、当社も6校の大学生を受け入れている。
インターンシップから新卒が入る
巷では1日インターンシップなどというおよそ「会社説明会でしょ」と言いたくなる仕組みもでき民間の媒体に踊らされている感は否めない。
当社もインターンシップがきっかけで入社した社員はおり、今も育休明けで働いてもらっているけど、そのケースはごくごく稀。どんなに良いおもてなしをしたところでこれだけ売り手市場になってしまうと大企業の豊富な資金力の前に結局名の通ったところに行ってしまうのが現実である。
■インターンシップにくる学生気質
しかしインターンシップに来る学生と話をすると意外に(失礼)働くことに対する考えは真面目だと思う。
学生によっては10日間のインターンシップではなく当社のような五日間のインターンシップを二回経験し、多くの仕事に触れて見たいという前向きな学生もいる。
近頃の学生は・・・ 😥
いやいやこの言葉は当てはまらないかもね。
■だったらこっちも思いっきり真面目に
変な表現だけど、学生も真剣ならそれなりの対応をこちらもしなくてはと思うから人の感情は不思議なものである。
➡ 就活のポイント
➡ 働くことの意義
➡ 社会に出る前に身につけておくコミュニケーションの極意
など。手前味噌だけど当社にインターンで来た学生はかなりお得だと思う。
絶対に会社受けます!
毎回最終日に声高らかに宣言する学生さんたち。
来ないけどね 😥
でも構わない。これもひとつの社会貢献だし、当社のブランド発信。そして何よりも元教員としてのこだわりなんで。
でもね・・・まだ受け入れていない会社経営者の方、絶対に受け入れた方が良いです!!
間違いなく学生から教えられることがある
そして
何よりも学生さんに教える社員が成長しますから。
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