新入社員にとっては社会の現実が見えてくる頃。大きな会社では研修が終了し現場に配属、営業に至ってはカタログ持たされて飛び込んでこい!なんてことも。実際に今でもあるらしい。当社に一昨年入社した自動車メーカーの営業が言っていたので 😥
😥 最近の若者は辛抱が足りない
と言うけど現実にそうかもしれない。でも一方でゆとり世代の
与えられることが普通の環境だった彼ら
にとっていきなり突き放されてしまうのは正しい教育と僕は思っていない。
会社としてやることはたくさんある気がしている。
■どこまでよりそうか
➡ どんなに良い環境でも
➡ どんなにきちんとしたカリキュラムであっても
関わる人たち温かみがなければそれは絵に描いた餅。
大きな企業は一つの標準形で教育を運用していけば良い。だって人が多いんだから、細かな部分まで寄り添うことはできない。
しかし小さな会社はそうはいかない。一人ひとり顔が見えてしまうのだから。
従ってトップ自ら教育しないといけないし、その姿勢を社員が見て先輩社員が同じように教育をしなくてはいかないのだともう。僕が新卒くんと交換日記をやる理由はそこだ。
写真は印刷現場の上司と部下の様子。メンテナンスのOJTの真っ最中。心配そうに部下の様子を見ながらなるべく社員一人でやらせるようなことが伝わる。
🙂 人を育てるのは寄り添うしかないのだ。
😛 社員の協力なくして社員は育たないのだ
社員から選ばれる会社
言葉は簡単だけどこれを実践なくして語らない。こうした風景が自然に見られることが経営者として嬉しい。
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