以前「スキルで採用してもカルチャーが合わなければ人は辞める」という言葉をツィートしたことがある。スキルを求めるというのは即戦力の場合。特に専門のスキルを持った人はどうしても採用したいもの。現実に当社もそうして人を採用してきた時期がある。
結果スキル優先で採用した社員は長く続かないことが多い。というか上手くかない。もちろんカルチャーで採用して結果スキルがあってマルワの大きな戦力となっている社員はいるけどやっぱり稀。
カルチャーって何となくの感覚なので具体的表現ができないけど、面接時にこんな質問をすれば理解わかりやすく言えば話を必ずさせてもらう。
🙂 うちはボランティア活動ありますよ
😛 僕の自撮りに付き合ってもらいますよ
😉 SNSに登場しますよ。
😮 他の部署の仕事もドンドン手伝ってもらいますよ
😕 給料安いですよ。だから勉強して資格取ってくださいね。
→当社の資格手当半端じゃありません
😀 チームワークに会社なのでコミュニケーション取ってくださいね。。
おわかりのように
😥 〇〇の資格をもっていますか?
😡 □□のソフトを扱えますか?
😐 △△のスキルありますか?
と聞いたこともないしそれが基準じゃない。
実は以前の当社の制作関係の社員は芸大やデザイン専門学校の卒業でなくインテリア関係や栄養関係の短大生という時代もありました。今は結婚して会社からと離れる理由で出勤できなくなっても「在宅パート」で大切な戦力です。スキルはその気になれば会社で仕事をしながら身についていくものだから。
カルチャーだけは理屈じゃない。気持ちであり感覚。当社の経営理念は「人がつどい社会に発信する会社」人に集ってもらわないといけないので。
こんな人たちと仕事をしたいという「思い」
そんな思いを何よりも大切にこれからもしたいと、今日はブログにしてみました。
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