🙂 端を楽にする
🙂 傍を楽にする
どちらも同じ意味で「はた」とは周りの人を指すと言われています。
先日もブログに書いた通り、昨年から毎年2つの中学校の2年生を対象に話をする機会を頂戴しています。今の中学生は2年生に職場体験に出かけます。大学生でいうインターンシップみたいなもの。
職業体験を控えた彼らにとってはまだまだ社会人という感覚はまだ遠い存在。というか
働くのは辛くて大変 😥
そんな思いが強いようです。そんなこともあり早くから職業に関心を持ってもらうために職場体験が組み込まれたと推察しています。
その事前学習として実際に会社の方から心構えを聞くというのが、わたしが呼ばれる理由です。それにしても中学生から働くことを考えるのは可哀想ですよね。
■夢や希望を伝えたい
もちろん受け入れ側の会社が何を見ているかどう振舞ったらいいかといった話しをするのですが、実は働くとはなにかを伝えます。
➡ お金儲けだけならどんなつらいこともできるか
➡ 社会に出て大切なことはなんだと思う?
➡ 笑顔がある人は必ずいい人間関係が生まれる。だから鏡の前で笑顔の練習をしなさい
迷ったら「どちらが楽しいか」「どちらが先が明るいか」
そして最後に
と。皆さんに喜んでもらった代わりにお金を頂戴するんだ
という話を加えて…。
ひきつけますねえ。ホント上手いです 😉
と校長先生から褒めていただき恐縮でした。
でも最近本当にそう思っています。名のある大企業がたくさんの学生を採用し、ふるいにかけて多くの離職を生んでいる現実。そうであってはいけないのです。そして明日のある生徒たちには希望を持ってほしいなって。
生徒諸君!! いい経験してね 😀
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