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誰に向かって仕事をしているか

マルワの商品
■毎朝有志で勉強してます。

このところ印刷業界と言われると「大変ですね」と必ず言われる。確かにネットプリントや電子化でどう贔屓目に見たとしても先が明るいとは言えない。

おかしな話だが昔は

 🙂 外国の〇〇製の機械があるから

という理由で商売ができた。また

 😛 うちの技術は特殊だから〇〇だけの時間が欲しい

という殿様商売が成り立っていた。

このところ素晴らしい技術があり、講演やコンサルもできる社長さんの会社でも厳しいかじ取りだと聞きます。利用する会社の方からよく聞くのは

 😥 お願いしても納期や時間など色々と制限が多いので、お願いするのをやめました

という言葉。

実はお恥ずかしい話ですが僕は業界のことをよく知りません。でも思ったんです。昔の常識が通用しなくなっていると。

😡 技術がしっかりしている

→それは今あって当たり前。

 😉 〇〇製の機械がある

→日本製でも今は十分な性能があります。

■これでも業界では中型機。国産ですがオペレーターは一流です(^^)

■これでも業界では中型機。国産ですがオペレーターは一流です(^^)

つまり昔の名前で出ていたと思ったらいつの間にか選ばれなくなっていた 😥 ということ。

先日会社見学で県外から同業他社の方が見えていました。その会社の社員の方に

 😮 給料は誰からもらっている?

と聞いたら

 😥 会社から

って答え。当たり前の話ですが

お客様からもらっている

という答えが正解。普段からそうしたことを社員と共有していかないとダメなんだと思うんです。何が正解か分かりません。だって5年先の世界が予想できないのが我々の印刷業界ですから。それでもブレてはいけないのは

誰に向かって仕事をしているか

ということ。あらためて肝に命じなくてはと。ちなみに当社では社員と「未来創造」を学んでいます。継続は力なり。日々続ける事で思考はお客様本位になっていると思っています。

■毎朝有志で勉強してます。

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