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企業風土づくりは社長の役目

「社員の方の挨拶そして暖かい笑顔はいつからあのようになったのですか」突然そうした質問をいただき少々面食らいました。一昨日、長野の駒ヶ根市から会社訪問に来ていただいた天竜精機社長の芦部喜一さん、芦部さんとは田中典夫さんの主催する「未来創造塾」でご一緒していただく間柄です。先日、来社頂いた日本ウェストンの臼井社長も同じ仲間です。
さて冒頭の質問を聞いてあらためて「いつからだっけ?」と思いを巡らしてみました。明確な事は分からないのですが、少なくとも来社される方が増えた頃、そしてもう一つ、社員と他社に見学に行くようになってからではないかなと思います。
以前と違い他社見学に伺う理由は、設備を見に行くというより、会社の業務の仕組みや社員さんを見に行くこと。昨年も同じ勉強仲間のフジテックさんにお邪魔したのも社員間の交流が目的でした。
そうした会社にお邪魔して感じるのは挨拶の気持ちよさ。こればかりは形だけ繕っても本当のおもてなしとしては伝わらないものです。そして多くの方に来ていただく積み重ねではないかと私なりに分析をしました。
「温かな」という表現は私にとって何よりものご褒美の言葉です。「チームワーク」を生かすためにもいつも周りに目を配る、そんな事を大切にまた声高にメッセージとして発信してきました。
冒頭の「来創造塾」のテーマは社長が指示するのでなく、自由闊達に動く為の風土作り、こうしたことに共感した人が集まっての勉強仲間ですので、目の付け所も違うことを実感しています。
「温かな」この言葉がお客様から出るような企業風土を作っていくのが我々トップの役目。お客様に喜んでもらうためにも、安心して社員が働ける企業づくりを進めていく事だと感じています。そんな他社評価を社員に伝えつつ、邁進してきたいと思っています。
臼井社長のブログ
http://westonceo.cocolog-nifty.com/blog/2013/02/post-b569.html
芦部社長のブログ
http://plaza.rakuten.co.jp/sennjyou3033/diary/201302260000/


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