仕事にクレームはつきもの。とくに我々のような印刷業界は文字ひとつ間違っていたとしてもきつくお叱りを受けることになります。ましてや校正のやり取りなどでお客様に不快な思いを与えてしまった場合には対応一つ間違えると取り返しのつかないことに。
先日お客様にお叱りを受けたと営業から報告がありました。お恥ずかしい話ですが、営業経験の未熟さなどが主な原因です。さっそく上司が謝罪にお邪魔したのですが
😮 これから先のある若い営業だから温かく見守って育ててください
と過分なメッセージを頂いたそうです。
そんな報告を聞きあまりにも恐縮でしたのですぐに私もお邪魔しました。お会いした後に私宛に頂戴したメッセージがこれです。
正直涙が出るほど嬉しかったんです。社員に手伝ってもらっている多くの活動をちゃんと評価いただいているんだなと。
■考え方によっては余分な仕事
時代がCSR経営だと言っても、中小企業では珍しい品質、環境、情報のISO持っているといっても生産性があるわけじゃなく、考え方によっては余分な仕事です。確かに活動を通じて多くの場に呼ばれて講演したり、表彰いただくこともあります。よくブランドづくりというけど、直接売り上げに結びつくかと言うと嫌な言葉ですが
➡ 費用対効果は小さい
➡ コスパはかなり厳しい
です。でもこうしてマルワの活動を評価していただいているんだなと思うと、何か報われた感があるんです。
■幸せに感じないといけない
経営の才覚に恵まれているとは思えない僕。変なことを言いますが、占いをしても経営者向きではないんです。だから不器用な経営をずっとやっています。そんなこともあり社員の人たちにおつきあいさせてしまっている感があるんです。
それだけに
こうした評価は率直嬉しい
ですしこんな評価でお取引を続けてもらえることを
幸せに感じないといけない
と思います。ただただ感謝。ご迷惑をおかけした営業の〇〇くん、
もう粗相はできないですね。
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