この写真は何日か前に昨年入った社員のボード書きです。手に持っているのは封筒。A4サイズが入る角2封筒、そして小さい方はA4サイズを三つ折りして入るいわゆる「定型封筒」と言われる長3封筒。
もちろん言われればなるほどと思うのですが、印刷関係者にとって当たり前のこの品名が印刷を知らない人にとっては特殊な言葉に聞こえるのは当然だよねえ。
昨年入社した社員がなぜこの投稿をしたのかは聞いてはいないけどきっと印刷関係者じゃない人との会話で知らない間に自身の専門用語に気がついたんじゃないかな。
オフセット印刷なんて絶対に分かんないだろうし印刷に従事していなければその理屈さえ分からないのではないかな。
そういえばある営業が以前お客様に「校正」という言葉を使ったら
🙂 もっとわかりやすい言葉を使えば
って言われたと言っていました。そんなバカなと思ったけど真顔で言われたところを見るとお客様にとっては難解な単語だったんだろうね。
■業界の常識が世間の非常識
この言葉はよく社員に話す言葉です。日常会話の積み重ねで知らない間に専門用語のやり取りとして使っているもしれないなって。これはいつも心に留めておかないと知らない間にお客様にストレスを抱えることになってしまっているかも。いやぁ、注意しないとね。
小学生でもわかる言葉
と僕は良く表現しますが、自分が思っている以上に意識をしないといけないことを実感のボードでした。
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