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選挙も終了・・・

衆議院選挙が」終了し、自民党の圧勝という結果になりました。この数字、前回の民主党圧勝よりも大きな数であり、それだけ前政権への批判が大きい裏返しだと思います。
それでは自民党に期待してなのかというと、どうもそうではないようです。その顕著なのが投票率、要はどこにも入れるところがないから、行かなかったという結果ではないかという事です。
特徴的だったのは、党を離党した人たちの多くが当選しなかったこと。個人的には前回の選挙で当選した党でしっかりと勤め上げるのが筋だと思っていますが、意外に国民はそうした部分をきちっとみているのだと感じています。
当地名古屋では河村名古屋市長が率いる日本未来の党の議員が厳しい結果となってしまいました。「減税日本」という党名をなくして合併したにもかかわらず惨敗。結局あの独特の党名がなくなり、有権者に伝わらなくなったしまった結果だとも言われています。
一方大勝した自民党もさすがに表面上は大手を振って喜ぶという雰囲気はありません。戦後最低の投票率ということはそれだけ政治不信が根深いということ。政治に関心を持たれなくなってしまった責任は当然あるからです。
それにしても、大臣を経験していても落選してしまえばただの人…昨日まで「先生」と言われていてもそうなってしまうのですから、厳しい仕事です。それだけ国民の税金を使っている責任の裏返しだとも思いますが…。
今回の投票の様子を見ていると我々の会社でも同じことが言えなと感じます。「一度やらせてみるか…」と新たな取引先としてスタートしても、期待に応えられなければ取引が無くなってしまう、そして市場の期待が読めなければ顧客を失ってしまう、その様子と大変よく似ているからです
大躍進した党や初当選をした人たち、返り咲いた人たちは次の選挙で評価を頂ける仕事をしていく事がより求められるのだと感じています。年の瀬の選挙、多くの人にとって迷惑な話だと感じたはず。一刻も早く汗をかいて仕事をしてほしいと感じるばかりです。


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