今日はちょっとあきれてしまったブログです。
具体的なことは書けないけどある行政が進めている女性活躍の取り組みに当社は賛同し参加し、今年は地元の会議所のシンポジウムにも呼んでいただくことができました。
先日ある広告代理店がこの行政の進める女性活躍を新聞と雑誌で特集を組みたいと会社を訪れました。昨年も同様の特集をしているということで掲載された記事を見せていただきました。誰もが知る大きな企業ばかりです。
なんでもこの企画、行政のかなりの上席の方との懇談会の様子を記事にするとか。その様子を媒体に使いたいとのことです。
⬛結局はお金ということで
部下の方が一生懸命に説明し最後のページに出てきたのは掲載料金。なんと、
50万円!! 😮
😥 そんな高額は我々の会社では払えませんよ。
と言ったら
😐 そうですよねって
さっ、と上司は資料を引っ込めて帰り支度に。
😡 こんな高額なものはまず電話をいただければ
と伝えると
😐 直接お邪魔することが大切なんで
と上役の人の言葉
👿 いやいやこちらはそのために時間を割くんだぞ!! バカにすんな!
と担当者は腹の中で叫んだとか。
■分かってないなあ
確かにいい企画なんです。女性の生の声を行政の担当者とのやり取りで書かれているので。ただ広告料が高額だったから言うわけじゃないんです。そもそも払えるところはごくわずか。
と言うことは結局最初から大企業の取り組みを企画に想定しているということでしょうし、名の通ったところの方が絵的にもいいということだなって。
でもね、行政の施策が浸透していくのは中小企業の協力なくしては実現しないんだよね。そんな思いで行政が実践しても、こうして発信媒体が表面しか見ないのはダメだなとあらためて思った私。
分かってないなあ 😡
■当社は色々な行政の取り組みに参加協力してるんです。
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