25日クリスマスが過ぎていよいよ今年も秒読み段階。あいさつ回りに駆け込みで伺っています。今年はどんな年でしたか…よく聞かれますが、当社はなんといっても社名を変更した事が大きく、それに伴って多くの仕掛けをしてきた一年でした。
その一つがシリーズで行ったセミナーです。当社はコンサル会社ではありませんので、セミナーといっても当社の事例を発表するだけですが、全く経験がない当社にとっては一大イベント、社員にとってもいい経験となりました。
「今までやったことがない…」何か新たな事を始めるにあたって使う言葉ですが、考えてみればなんでも最初は「お初の体験」です。こうした「初物」を実際に形にしていくのは、大変な作業ですし、何よりも後回しにしたいもの。
しかし今回ばかりは相手(参加される方々)があるだけに後回しにもできず、何よりも「満足頂く」という気持ちが芽生えます。こんなことを続けていたらあっという間の一年でした。
我々の活動を見ているのは実はお客様だけではありません。仕入れ業者や外注先も当社の活動を見ています。そしてお客様と違って「冷静」にその様子を見つめています。だって…彼らにとってお客様である我々にいろいろと物申すのは難しいからです。
しかしそうした協力会社の方や同業者の方に数多く参加いただいた事が我々にとっては大きな成果だったと感じています。同業者、関連業者ほど見る目は厳しいですから…。
このところ仕入れ先などが挨拶に来社されます。「マルワさんは動いてますね…」という言葉をいただきます。そうした言葉をいただけるのは当社が取り組んでいる「差異性」が「伝わっている」事を感じます。
今年も今日を入れて残り三日。当社のCSRリポート持参でご挨拶に行ってきます。そして「来年も動きます…」と宣言をしながら。言葉に発することが自らを奮い立たせることですから。
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