昨日は「採用していい人・いけない人の見極め方」というお題のセミナーを受講。こうしたセミナーは過去にもたくさん受けていいますが、採用状況が変化していることもあったので行ってきたんです。
県の労働協会の主催だったので正直あまり期待をしなかったのですが、意外に参考になりました(失礼)
これはある意味テクニック的な部分ですが、
💡 履歴書の見極め方は住所欄や志望理由の書き方にポイントが。
💡 エントリーシートの見極めは新卒と中途では見る視点が違う。
💡 面接スキルのポイントは言葉のやり取りの環境づくり大切。
おりしもちょうど採用の時期。面接を明後日に控えたグッドタイミングでした。
■当たり前じゃんと思ったけど
😥 自社の強み弱みが把握できている?
😐 自社の労働環境はどうなの?
😕 どんな人に来て欲しいか明確ですか?
そもそも論なんだけど意外に「自社の具体像と社員の人物像」の根本部分が明確でないことが多いとあらためて思ったんだよねえ。
「仕事ができる人がほしい」っていうけど、「できる」というくくりは会社それぞれで全く違うはず。それが明確でない状況では面接する社員の意識さえ統一できないなと。
■ところで手前味噌ですが
意外に「マルワは出来てるじゃないの」というのもあったんです。新入社員が会社に求めるベクトルの合った社風のためにやった方が良いことに
🙂 クレドを使って唱和する
😉 社員に誕生日プレゼントを渡してお祝いする
😆 新入社員として入社したら定期的に面接して関わっていく
😀 上司になる人が直接ある程度の間関わって指導する
といった例が紹介されたんですが、いやいや意外にやってるじゃんと手前味噌ですが感じた時間でした。それだけに、冒頭の面接や履歴書といった基本的な部分が如何に我流だったかとわかった勉強でした。
■最後にこんなことを言ってました
今の時代新卒募集は大企業にとても太刀打ちできない。であれば第二新卒に目を向けたらどうでしょうって。
「当社は第二新卒を新卒同様に教育する会社です」と言った方が伝わるかもしれませんよ
と講師の話。確かにねえ。ひょっとして「新卒」という言葉がなくなるかもね。だからこそ無くならないのは「会社の軸」。先の「手前味噌」は愚直に継続だね。
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