第4回委員会発表が先日の土曜日に行われました。この委員会発表、千葉のヤマシナ商事さんの発表大会を拝見して当社に取り入れたものです。
ISO活動をはじめ日々の活動でなかなか手が回らない部分を社員全員の参加で補完する目的でスタート委員会活動、その活動を外部発信する目的で始めた委員会発表会が今年で4回目となりました。
三年間活動をしてきましたが、メンバーを一新しての新たな活動という目的でスタートした今回の委員会活動。新しい視点での活動が外部の方にお知らせ出来たと思います。
四回目ともなると発表の視点も明確となります。私も正直にその成長に驚きました。そして何よりもうれしかったのが審査いただいた外部の方の「主体的にそして楽しく活動しているのが伝わりました」という言葉。
その言葉には社長である私が口出しをせず、社員の自主的な活動を見守っていたという意味があると思います。社員から「最近表情が柔らかくなりましたね」と言われます。その柔らかさが主体的な空気となって、主体的な動きを後押ししているのではないかと、後で友人の社長から言われました。
自覚はありません。しかし社員が生き生きと笑顔で、そして充実した気持ちで仕事ができるように…といつも思っています。働く人が充実した気持ちで前向きな姿勢を持ち、何よりも主体的でないとお客様にもいいサービスの提供ができないと思っています。
「当社の商品は社員です。その社員とともに仕事をしたいと今日あらためて感じました」これは私が総評で発した言葉。そしてその様子が外部からは「楽しんで活動している」という言葉を使って頂いた評価だと思います。
私は不在でしたがその後の反省会で仕事についての激論が社員同士であったそうです。内容は定かではありません。しかし飲みながら仕事観について語る様は、主体的に仕事に向かう姿勢が芽生えてきた証ではないかと嬉しく感じました。
温かなメッセージをいただいた審査員としてさなか頂いた皆様、ありがとうございました。いよいよチームマルワは、次なるステージです。この姿勢がお客様のためにどうつながるかご期待ください。
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