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お客様目線での気づき

「プレミアムインセンティブショー2012」が池袋サンシャインシティで行われています。日本最大の販促マーケットの国際見本市と銘打って年に二回開催。たまたま今日から二日間用事が都内であったため見に行くことにしました。
少し以前からこうした販促関係のイベントには顔を出すようにしています。従って出展ブースにも見慣れたものが増えてきました。常連さんも多く継続することで認知される大切さも感じています。
そんなこともあり「新鮮さ」を感じなくなってきた事も事実です。やはり販促品ということもあり「もの」が主役だからでしょうか。また同じような販促品をいろいろなブースで見かけることもあります。
考えてみれば販促品ですからモノを前面に押し出すのは当たり前。しかしもう少し工夫があってもいいのではないかと感じることもあります。お客様の足を止める工夫があってもいいのではと。
当社も来月のメッセナゴヤの出展を企画中。パネル展示も考えています。パネル展示は一目でわかるようなものを作るのが正しいのだと思っていましたが、いざ自分が来場者の立場になった時、あながちそうばかりではないなと思います。
「おやっ」「おっと」こうしたちょっとした心の揺らぎを発信できる工夫が必要でと…。もっといえば「読ませる」ものでないといけないなと感じた次第です。
ネタを探しに毎回足を運ぶこうしたイベント、来場者目線で歩くことでお客様へいかに訴求していくかのヒントがつかめたように思います。それだけ販促品に見慣れたものが増え
視点が変わった裏返しでしょうか…。
それでも今年も面白いものを見つけました。何気ない商品ですが、視点をちょっと変えただけ。商品と商品の組み合わせで新しいものがまだまだ生まれることを実感。お客様目線に身を置くことでの気付きも大切ですね。


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