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病院日記②・・・手術当日はのんびりしたものでした

プライベート
■病院の紹介パンフから。無機質です。

さて、2日目は見事な景色を見ながらの起床。朝食も全く取ることができず水も9時まででおしまい。いよいよだよなぁと思っても意外に緊張感はなかったんです。不謹慎ですが、まだまだ気分はリゾート 😉 。素敵な景色を眺めてしっかりメールをチェックして会社にも電話して。

予定時刻になりいよいよ看護師さんの登場。余裕な気分で雑談をしながら指定階に。手術室の前の廊下に差し掛かった途端に「帰りたい!  衝動に。というのは左右にステンレスの大きな扉がいくつも並び。その感じがとっても無機質!!

手術がラテンのノリでは困るのですが、なんかほんわかとしたイラストとかほっとするキャッチコピーはないんですかね 😥 。クスッと笑えるものなんか。と思うほど味気ない空間でした。

■みなさんはホンモノの手術室をどう想像されますが。

当たり前ですが、

ドラマのセットとほとんど変わりません 🙁 

むしろ狭い感じさえしました。手術台の横に小さなベッドがあってそこに「寝てください」って言われて。そして注射針を入れるんですが、僕の場合意外に頃合いの良い静脈が見つからず看護師さんたちも四苦八苦でした。で、いよいよ麻酔を。と思ったら天井がぐるぐる回って。

あっという間にオチマシタ 😥 

ふと気がついたら遠くで声が聞こえて。ボンヤリと家人とドクターの顔が見えた。「じゃ、わたし帰るね」と家人の声がしてそれでまた寝ました。

あっという間の一日でした。あの麻酔の感覚は不思議な世界だったなぁ。あの世にいく感覚ってあんな風かなフワァって感じ。でも間違いなく怖いです。後悔します。健康が何よりです。

ここから私にとって地獄の時間を耐えることになります。夜は長いです。

■瀬戸の地デジタワーと猿投山が一望できました

■瀬戸の地デジタワーと猿投山が一望できました

■何とも味気ないステンレスの扉

■何とも味気ないステンレスの扉(他の病院の写真ですが)

■病院の紹介パンフから。無機質です。

■病院の紹介パンフから拝借した手術室の写真。無機質です。


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