昨日は名古屋市立工芸高校のグラフィックアーツ科の生徒の皆さんが来社。2時間ほど当社は見学してもらいました。そして今回から昨年入社した二人の社員がオフィスツアーをしたり生徒の前で先輩社会人としての話をしたり…。
ナガタさんは商業高校の出身ですので、印刷の事は全くの素人でしたが、一年間の経験を通して各部署を案内し説明をしてくれました。特に伝え方が難しい形のない仕事の生産管理の説明はうまかったなぁ。
もう一人のオキシマさんは社会人の先輩としての話。実は今回の高校は出身校。したがってまさに来社した高校生にとっては「先輩からの話」。
➡ 大学進学で奨学金を受ける場合、返済期間と金額を知っておいた方が
という生々しい話や
➡ 一年生で学ぶ平版の勉強をしておいた方がいい。
という印刷会社としての専門的な話。
➡ 就職活動の時の苦労話とその経験でのアドバイス
など。
あまりに話の内容が良くてびっくり。思わずライブ中継しちゃいました。
ご興味あれば以下の4月12日をご覧くださいませ。
二人ともたった一年、それも高卒のまだ十代、でもたくましくなったなぁと思うのです。
□外からの風はとっても刺激的
工芸高校は2年目ですが、今回のような40人という生徒を会社見学という形で受け入れるようになって5年ほど経過。現場の社員よりも多い人たちの工場案内をしたり、座学をしたり…。
人の動きを調整し普段静かな現場はてんやわんや。でもこうしたことは営業さんの「現場力」と形は違っても似ているなと思うんです。
お客様を知る…現場の人にとっても最高の場である会社見学。今回は一年間を社会で過ごした二人にとっていい学びの場でした。感謝です。
■ここでサプライズ!!!
参加した生徒さんのお母さんがわたしとご縁のあるかたでしたぁ。ライブ中継を聞いてくださって後で親子の会話にしていただけるそうです。そんな嬉しいことをあとでメッセンジャーいただいて…。世間狭いです。
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