多くの場所でお話をさせていただく機会を頂戴しています。一昨年からエクスペリエンスマーケティングのエヴァンジェリストコースで勉強したこともあり、益々発信に磨きがかかってきました(手前味噌です 😉 )
しかし久しぶりにやっちゃいました。
➡ あれも伝えたいこれも伝えたいと欲張ると結局なにも伝わらない
久しぶりに・・・。
先日の内閣府主催の地区防災計画フォーラムの事例発表での出来事です。持ち時間は予定の10分から5分へ。しかししゃべったのはもとの10分。
このセミナーは三部構成。冒頭の一部から時間が押しに押して結局スタートしたのは予定時刻の40分押し 😥
最終の三部の持ち時間は予定の10分短縮。おまけに事例発表者のもう一人の方がなんと25分喋ってしまう 😆 ので、益々時間がなくて。
別に自分の責任じゃないのになぜか気が焦ってしまって結果予定超過。僕にとっては珍しいケースでした。
そもそも「中小企業のBCPの取り組みと地域への関わり」というお題で5分じゃ無理なんだけどね。と自身でボヤキ
□あらためて自分にフィードバック
伝えたいことを話すときは極力絞って何を話したいかを明確にすること。そして絶対に認識しなくちゃいけないのは時間とパワーポイントの資料の関係。仮に5分なら2枚で十分です。で・・・今回の場合
誰に何を伝えたいか
➡ 防災に関わっている人たちで小さな企業絵の防災の取り組み
そして印刷会社としてできる情報保証
➡ メディア・ユニバーサルデザイン
もうてんこ盛り。そもそもこの二つの話をするのが無理でした。
特に私は後者を伝えたかってので。
□でも・・・意外に伝わってました(^^)
実はメディア・ユニバーサルデザインの話は多くの方から関心を持ってもらえたようです。あるNPOの方も
😥 今のハザードマップの表記は疑問を持っています
って。
大切なことが赤で表記は見にくいにことがあるという事に疑問を持っていたようです。
ホッとしましたぁ。よかったぁ伝わって。でも走ってあわててしまったのが久しぶりでやっぱり後味が悪くって。
せっかくの発表の機会なので防災に取り組む社員活動も知らせたかったし。今こうして話ができるのは社員の活動の成果だし。でもそんなことを言い始めたら収集つきませんよね。話は欲張ってはいけません。
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