先週末あたりから各部署単位のメンバーを集めて食事をしながら「振り返り」をしています。年度末という大変忙しい日々が過ぎたこともあり企画営業、生産管理と印刷、そして制作現場といった部署単位で。
オフィシャルな会議で振り返りはもちろん大切ですが、食事をしながらお酒が入ることで本音や思っていることがストレートに聞けるから。いいことも悪いこともそして繁忙期を振り返ってひとりひとり率直な感想を話しもらって私がコメント。そんな感じです。
例えば
➡ 部下を育てようとしていたのは分かるけど、その意図を伝えないと本人は分からないよね
多くの場所のフォローに周ってもらっている社員には
➡ 細かな動く気への感謝とそうした接着材的な役割は絶対に必要だよね
業務が増えてきた感想に対して
➡ そろそろ今後の仕組みつくりを考えてはどうか
とか。
ひとりひとりその場で感じたことを伝えるようにしています。オフィシャルではない腹を割った話ができると自負しています。(社員は遠慮はあるでしょうが 😉 )
■仕事を円滑にしていくのは言葉のキャッチボール
以前流行ったこの言葉。どの社員も会社全体の事を考えて仕事をしています。お客様の仕事に「何とかしよう」「良いものを作っていこう」という思いもあるのがよ―く分かるけど、何となく気持ちよく仕事ができない時があると共通の感想。
よくよく話を詰めていくと「頼むね」っていう一言や、お客様の事情を伝えれば解決するコミュニケーション不足じゃないかなって。結局仕事を円滑にしていく一番の潤滑剤は
言葉のキャッチボール
と共通認識するんだよね。
で後は雑談しながらおいしい食事をしてみんなでコミュニケーションを強化していくわけです。
■「ノミニケーション」って言葉を昔よく聞いたけど、
時代は変わってもたとえ飲まなくても食事をしてリラックスをすることで「腹を割って」話ができると思うのです。今年はこんな機会をなるべく持ちたいと思ってます。社員は大変でしょうが。でも何もしなければ
社長とコミュニケーションが図れない 😥
と言われるのは目に見えています。
であれば「たとえ気を使って疲れる」と言われてもやらないよりやった方が良いでしょ。自己満足でも結構!! もちろんパートさんにも参加いただきます。こういう場を作ることも社員への感謝の表現ですので。
実は制作部が仕事の関係でまだでした。早めにやらなきゃ。制作部はパートさんも多いのでまたまた違った視点で聞けるかもね。
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