あれから1年が経過、時がたつ速さを実感しています。そしてこうした気遣いに感謝しています。今年の当社のスローガンはお伝えしたとおり「想像以上マルワ」。この想像以上は何もお客様だけではありません。
社内でのいろいろな営みもすべて想像以上を目指しています。一寸した社内での気遣いも想像以上を…。だからと言って私へのサプライズという訳ではありませんが、こうした事を実際に受け取る側にとって「サプライズ」はうれしいものです。
お客様に喜んでいただくためには、知恵を出すことはもちろんですが、社員がいつもそうした事を考えている必要があります。そしてその考えは心に「ゆとり」がないといけません。ゆとりが気持ちを温かくし、自然と笑顔を作っていくものだと感じています。
そんな笑顔は会社に漂う温かさが醸し出す、雰囲気が作るものではないでしょうか。そしてそれは経営者であるトップがいつも心掛けていないといけないなと感じています。
経営者はいつも正しい事をいっています。しかし気が付けばその正しい事が「マイナス」の視点になっていないかと感じます。同じことを伝えるにもプラスの視点で伝える事で心にゆとりが生まれると感じています。
メッセージカードには社員全員から心温まる一言が書かれてありました。だから当社にゆとりがあると言っているのではありません。ただこうした事に自然に賛同してくれる社員がいる幸せを実感しています。
今の時代先を見る事に不安を感じます。しかし経営に携わるものとそこに集う社員の一体感があれば、必ずや良い局面が訪れると信じています。それが私の目指すチームワークだと…。経営者として幸せを実感する一日と共に、より責任を感じる一瞬でした。経営者冥利につきますね。
コメント