新入社員が昨日から仲間に加わり、朝礼がちょっとした入社式となりました。終日会社の成り立ちから多くの就業規則、そして委員会活動や業務について缶詰の一日でした。さぞかし疲れたでしょうね。
さて新入社員ばかりに目が行きますが、実は昨年入社した一年が終わった新入社員には先日ヒアリングを実施しています。新入社員が入ってくることで風が吹く…と昨日書きましが、実は一番それを実感するのは先輩となる社員です。
■一年の振り返りをする
昨年入社した二人の社員を呼んで先週末にヒアリングをしました。一年の感想は当然ですが、
🙂 成長したなと感じるのはどこ
😥 思うように成長できなかったことは何
😮 後輩がに何を伝えていきたい
そんなことを質問していきます。特別な理由があるわけじゃないですが、こういう質問をすることで一年前の気持ちを思い出してほしいという意図があるからです。そしていよいよ
自分たちが先輩になるんですよって…。
実は彼女二人は高卒。年齢は逆転しています。だからあえて
マルワではあなた方が先輩ですからね。
と…。
■社員が伸びていくきっかけをつくる
今さら言うまでもなく社員が伸びていく一番の要因は「後輩ができる」ということ。自分が後輩から如何にみられるかを意識して自身の行動が自発的に変化していきます。「かっこ悪いところは見せられない」から。
そしてその様子を先輩社員が見守ってまた指導をしていく、そうしたことが自然に起こってくれることを期待しています。だからできるだけ無理をしてでも新入社員を毎年入れることにしています。
今日から愛知県印刷工業組合の「新入社員研修」。全国の業界上合でもかなり珍しい愛知県独自の試みです。他人と一緒になって学ぶことでの気づき、そして連帯感、はたまた恋人ができる場 😉 ・・・なんでもいいんです。いい学びをしてほしいと思っています。
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