下の写真は一通のお礼の手紙です。先日当社とご縁をいただいた女性営業から頂戴しました。きれいな字で誠意が伝わる内容でした。最近は意外にこうした手紙をいただくことは「稀」だけに
できる!!
と思っちゃいますよね。
ところで意外に僕も筆まめです。かつては一度ご縁をいただいた方すべてにはがきを出すようにしていました。「かつては」と書いたのはこれが案外大変で、最近は安易にメールに走ってしまうこともあります。
■本当に伝わってくるのかなぁと思って
そもそもこんなことを考えているなら出さなければいいわけで…。見返りを求めていたら続かないと思うのです。そもそも「リアクション欲しい」といった気持ちで書いていることが不謹慎なので。
ということで手書きに拘らず最近はメールやはがき、封書と使い分けています。「封書」にするのは同封したいものがある時。その他の線引きは何となく決めています。
■アナログにはそれなりの味があるわけで
わたしにとって大切なアイテムは万年筆。下手な字でも「それなりにうまく見える」のが万年筆のいいところ。そんなこともあり常時6本ほど万年筆を使い分けています。気分によってインクの色は太さなどを変えています。
今日で平成28年度が終了します。すでに多くの方から異動やお礼のメールをいただいています。特に大変お世話になった方が退職されるのが年々増えている時期。自然に手書きのはがきが増える時期です。ただね、何度書いても
へたくそな字 😥
で今更ながら子供の頃に真面目に習字をやっておけばと後悔しきりですが…。誠意をもって書きたいと…。
前置きが長くなりましたが、冒頭の若手営業のお礼の封書は手書きなのでインパクト大。ましてや若手だから印象大です。「会社の方針か自らやっているか」もし後者だとしたら先が楽しみな営業さんです。
手間暇をかけたものは必ず伝わる
わたしのような古い人間にはインパクト大です。
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