さて今日のブログは昨日の続きです。昨日の影山先生の報告でもう一つ
会社の社会貢献への共感が
➡ 会社への帰属意識の高さ
➡ 仕事へののめりこみが大きい
という結果もあるんだそうです。
実は当社への会社訪問や企業展に訪ねてくる学生の多くは当社が取り組む小さな社会貢献や環境活動に共感している学生が多いんです。ささやかでもそうした活動に他社との違いを理解いただき社会にお役に立つ会社とした企業選びをする学生がいるとしたら正直なところこれはうれしいです。
慈善事業ではなく企業ですから収益を上げていかなくてはならないわけですが、昔と違って良いものをいくら安く作っても売れない時代。いまさら言うまでもなく「価格」だけの差別化で商売は成り立たないなって強く感じています。
□CSRは昔から日本ではやってきたことと言いますが
業界ではCSR認定制度を推進しています。昨日も委員会で企業価値を上げるこの認定制度を如何に普及したらよいかについて話し合いがありました。この認定制度頭打ちなんです 😥 。都道府県では一社も取得していない所もあったりして…。
😡 そんなの取得したって
と異を唱える同業他社の社長の言葉。でも本当にそうでしょうかね。その言葉の奥には「そんなの当然分かってくれるはず」というある意味の依存心がないかなと。もっと言えば
😥 認定制度を取って儲かるの?
って言う風にしか僕には聞こえないなって。
わかってほしいと思ったらそれを目に見える形で表現しないと伝わらないと思う。だから多くの企業がISOだとかいろいろな資格を取ろうとしているのはある意味では「分かってもらう」という理由があるんじゃないかなって。
□ちっちゃなことでも発信しなきゃって
当社の環境活動やCSR活動は会社前の公園掃除やインターンシップの受け入れなど、今の時代どこも少なからずやっていること。だから
🙂 「やってます」という発信がキーワード
だと。当社の経営理念は
人がつどい社会に発信する会社 それがわたしたちマルワです
恩着せがましくではなく伝え方これは次第。そしてなによりも「続ける」こと。ずーっと続けていれば必ず共感いただけるんですから。その継続が周りにも評価され、学生に共感されるとしたらそんなハッピーなことはないかなと。
影山先生の報告を聞きながら、時代はひょっとしたら我々中小企業にも吹いてきたんじゃないかなと。頑張ります。
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