昨日は全日本印刷工業組合連合会でのMUDとCSR部会。後半のCSR部会では横浜市立大学の影山教授から「 CSRの実績構造分析に関する報告書」の説明があり、それを聞きながらあらためてトップの姿勢について考えさせられました。その内容とは
社員のやりがいの要因の一番はなんと
社長の姿勢
そしてそのやりがいが業務パフォーマンスに影響があると言うもの。オーナー経営者である我々の姿勢はウカウカ できないなと。
この背景には「CSRの実践構造」 というツリー図があるんですが、 これは俗にいうブラック企業では作れないと言います。
というのもこのツリー図を作るデータは社員のアンケートによるか
そしてもう一点大切な指摘が。それは社員同士の会話とトップとの接触。 特にトップとの接触は思いを語る
当社の結果がどうなのかはわかりませんが、 間違いないのはトップである社長の日々の会社での仕事ぶりとコミ ュニケーションの取り方が会社の力であり、 社員のモチベーションと知るとわたしもウカウカできないというこ とですね。
カッコつけても張子の虎ではなんともなりませんし、仮にハッタリを言っていることがあっても発する言葉に信頼があり真理であれば受 け入れられることも分かるんです。
結局組織で人を動かすか否は 組織のトップに立つ人の姿勢の真剣さにあることだと、 それを忘れちゃあいけないポイントだとあらためて感じちゃいました。
ちなみに影山さんいわく、印刷業界は大変まじめな経営者が多いという嬉しい指摘もいただきました。
コメント