先日女性活躍の話を書きました。今の学生が女性の働きやすさを企業選びの基準に就活していることを。男性も女性も働く環境はほとんど差がなくなり、女性が安心して働ける職場づくりを考える時が到来しました。そして昨日は女性社長の取り組みをブログに取り上げました。
女性活躍といっても結婚すると待ち受けているのは家事。やはり二人とはいえ家庭を持つと家事はどうしても女性に比重がかかるのが現実です。こうしたことがきっかけで退社したりパートに変わったり。
当事者も会社も大きな損失ですよね 😥
会社にとっては育成したものが無になり、一方で新たな場所で働く社員はあらためて人間関係を作るために多くの精神力を使わなくちゃあいけません。昨日の石坂産業さんでも女性の働く環境づくりはこれからの最重要事項だそうです。
■女性だからあえてはっきりとモノ申す
印刷工業組合では女性活躍推進室があり出向している女性社長がいます。女子社員の時短などをはじめ職場のシステムを変えることでお互いがプラスになるような仕組み作りに努めています。そこには女性の感性らしい気遣いがあります。
でもその女性社長ははっきり言います。
➡ 「女性だから」と安易な方向に動かないでほしい
➡ 「女性だから」の言葉を隠れ蓑にしてしまった妥協はだめ
➡ 環境づくりしているのにいなくなっちゃったら、女性の働き方の推進にならない
➡ 社会が女性活躍の環境を作ろうとしているんだから、女性のわたしたちがそれに応えなきゃ。
って。
男性はそこまでストレートに言えないだけに的を得ています 😥
■だから我々は伝えなければいけない
そんなこともありインターンシップの女子学生には言葉だけを軽くとらえてほしくないと必ず伝えます。
🙂 「女性活躍」という言葉に踊らされてほしくないと思っています。
😛 企業が女性の働きやすさを目指すのはいまの時代当然です。
😀 もしそうした職場で働ける縁ができたら、その環境づくりがあることに感謝してください。
💡 そうした環境がある職場に恩返しをするのは、今度はあなたたちです
先日この四月に入社予定の女子社員の家にあいさつに行ってきました。自身が希望の仕事に付きたいと就活で頑張っている様子を温かく見守ってきたご両親とお会いしあらためて
「女性の働き方の環境づくり」
を進めていく意を強くしました。
口だけじゃなくって、小さなことでも変えていく…マルワの働き方改革を進める時が来ました。だってこれからは昨日に引き続き、
女性の時代ですから。
ちなみにマルワはあいち女性輝きカンパニー認証の企業です。女性活躍目指してます(^^)
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