おはようございます。昨日からインターンシップの学生が一週間ですが、当社に来ています。民間就活サイトではなく大学のキャリアセンターを通しての「正規」(というと関係者から叱られそうですが…)のインターンシップです。
「正規」というと誤解を受けますが、民間求人サイトの主催のインターンシップはなんと一日もあるんです。これってインターンシップというより「会社説明会」と言った方が正解ではないかと。以前にもブログで書きましたが、当社にはそれはそぐわないのです。
□身の丈に合った受け入れならできる
今回の学生さんのひとりは昨年秋の当社が出展した
て当社のブースを訪ねてくれ、それがご縁で会社見学に来社。今回のインターンシップに参加してくれました。要するに「関心がある学生」さんです。
個人的意見ですが、多くの学生さんは大手の企業説明会に行くことになりますし、それが普通だと私も思います。しかし最近は「中小企業に目を向ける」そんな学生さんも多いと言います。「働く」ことに関心を持ってくれる学生さん…。「働く」ということをきちっとお伝えして、当社の「素」の活動を見てもらえたらと思うのです。
一方で民間の就活サイトに出す企業数がごくわずか、そしてそこに学生が殺到してエントリーシートを何枚も書いて…。そんな実態もきっちりと伝えて広く就活できるアドバイスもします。
□と言いながら、待ちの採用の時代は中小企業でも終わった…
昨日勉強仲間のダイワさんをお邪魔しました。社長夫人の長谷川靖乃さんは勉強仲間です。採用活動を積極的に行っている中小企業で長谷川さんはその就活担当。民間のサイトを使って積極的に採用活動をしているダイワさん。その内容について教えてもらおうとお邪魔したんです。
私が長くやってきた採用活動も時代遅れを実感。特に今は以前のような大手企業が終わってから・・・なんて言っている時代ではないようです。さすがに女性目線の採用活動は緻密で「中小企業でここまでやるの??」という感想。ひとことで言えば「攻めの採用」。
大企業での普通を中小企業でもやっていく時代なんです。当然学生との接点を増やしていくにはSNSは必須でも、それが主ではなくあくまで補助と…教えられました。
自身の過去の経験則はすっかり陳腐化を実感(涙)。丁寧に教えて下さる長谷川さんにはただただ感謝、「同じ釜の飯を食った仲間」のありがたみをつくづく感じています。
➡ 今の学生さんたちは「社会のお役に立ちたい」って思っている人が多い
➡ 男子学生はおとなしいのでこちらからプッシュしないと
➡ 社長や会社の発信は結構学生さんは見てるそうですよ
ってありがたいアドバイスをいただきました。頑張って発信します(^^)
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