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時間をかけた先に初めて出現するブルーオーシャン

ニュース

おはようございます。昨日今日と上京中です。昨日は株式会社コミットさんにお邪魔しました。天間社長とは以前一緒に勉強させていただいた間柄、その後お仕事の関係性をいただきながら勉強会にもお誘いいただく間柄です。

実は昨年中小企業白書にコミットさんが掲載されました。中小企業白書とは中小企業庁が毎年法律にのっとって発行される報告書です。稼ぐ企業の特徴を調査分析され、大変分厚い報告書となっています。昨年インタビューに来社されたそうですが、果たして掲載されるか否かは分からないと言われて帰られたとか。50社ほどの会社が掲載されていますが、ここに掲載されているのは大変名誉なことだと思います。

コミットさんはIT起業、ただ普通のプログラマーを使っての会社ではなく、ある業種に特化しています。大手の特殊な部署が一つの会社になったという感じでしょうか。ブルーオーシャンの仕事をしているという印象かな。

無題と言ってしまうと簡単に聞こえますが、実は人の要請には時間がかかるそうで、経験者でも3年はかかるといいますから、人づくりへの投資はかなりしています。またそうした投資があって今の業態が実現しているんだなと。

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■いつもこうしてご一緒いただいています。

 

なかなか他が手を出さないという仕事をしているコミットさん、確立してしまえばオンリーワン企業という訳ですね。コンサルタントならそうやって分析しておしまいですが、要はその時間を辛抱できるかということ。成果が簡単に出やすい目先に人は走ってしまうんじないかと思います。

さて我々印刷業、ご存知の通り年々パイが縮小しています。その中で如何に成果を出していくかが経営者としての腕の見せ所。そして現在成果を出している同業他社は失敗を繰り返して今があるんですから。

マルワのブルーオーシャンへの材料は何だろうか。

環境? ユニバーサルデザイン? 

等々考えてみればどれもソフト。ひょっとして自分たちが知らない部分に何か強みがあるのかもしれません。いろいろな人と会って、そして出かけて外の景色を見ながら自社の強みを考える・・・ですね。先を見通した経営をしている天間社長にあらためて経営者の仕事を教えていただいています。

今朝はとりとめもないブログですが、あらためてブルーオーシャンでの事業の大切さに触れた時間でした。

ここをクリックしてください→中小企業白書2016

無題

 

 

 


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