マルワもたまにですが中途採用の求人募集をすることがあるんです。そしてこうした求職サイトを立ち上げると色々な求人会社が営業に来るんです。熱心に、自社の優位性を語る営業の人もいます。
そんな求人会社の営業や会社のスタンスを見て気をつけなきゃいけないと思うことが度々あります。そんなことを今日は書いてみたいと思います。
今の時代、そもそも求人募集をして人が来るほど甘くはありませんよね。人の採用は久しぶりに氷河期だなって感じています。先日も久しぶりに求人会社を利用して見ましたが、完全に空振り。希望の姿も明確にして募集をしたけど全くかすりもしなかったんです(涙)
こうしてみると求人会社の営業というのは大変な職種だなって思いませんか。結果がでなけりゃその会社の責任感・・・? 決してそんなことはないと思っています。
■野暮なことは言いません
問題はその後のリアクションじゃないかなって。彼らにとっては数多いお客の一社かもしれないし、結果が出ないから気まずいかもしれないけどだからこそその後のリアクションは大切だと思うんだよね。
と書きながらこれって自分たちの印刷という仕事にも同じことが言えるんじゃないかな。
➡ 納めた印刷の効果は如何でしたか
➡ 先日のカードでみんなが笑顔になりましたか
➡ チラシで買っていただきたかった商品の売れ行きどうでしたかで
そんなことを果たして聞いているだろうか。
■結局は我々もお客様も関心を持って欲しい
たったそれだけじゃないかと思う。成果が出るのも営業、出ないのも営業、しかし結果がどうであれ関心を持つことはできる。そしてそれができる営業、会社がこれからは支持されると思うんだよね。
関心持ってますから
と伝わるような活動をこれからもしていきたいとあらためて思っています。そして昨日の営業でそれを社員に話をしました。年度末でついつい細かなことをないがしろにしないように…。
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