おはようございます。今日は自戒を込めてのブログです。
「損して得取れ」
という言葉があります。
自分が消費者の側に立った時はそれがよくわかるのに自分がお客様からお金をいただく立場に立った時に、ついついその当たり前のことを忘れてしまうことがあるんだなと、たまたまそんな言葉を思い出す出来事を耳にしました。
自分がその場に遭遇したからではなくあくまで人づてに聞いた話です。詳細は省きますが、いいサービスを受けたとか、充実した研修を受けて満足していた時に思いもよらない請求に「えっこれってお金かかるのですか 😥 」みたいな。
端的に言ってしまえば追加メニューと思っていないのにお金が発生することで、途端に気持ちが冷めてしまうことって経験がありますよね。
□気持ちが覚めてしまう
不思議なもので元からちゃんと料金が決まっていれば文句ないですが、えっ、こんな部分にお金が発生するんだと思ったとたんに気持ちが冷めてしまうことってあるような気がしします。
もちろんお金が発生する定義はそれぞれの立場によって違うことはよくあるので、僕のいま書いていることはとっても微妙なことなんですけどね。でも友人がこんなことを言っていました。
😮 食えない時って一本の電話や一つの些細な依頼、また受注にただただ感謝したよね。それを忘れちゃあいけないね。
そうなんです。私も初めて営業に出た時、「行ってきまーす」と会社を出て「さぁ、どこへ行こうか」と途方に暮れていた時代、新たなお客様と取引をいただいた時は本当に名刺一つでもうれしかった 😀
ところが仕事が順調に増えていくとその大切なことを忘れてしまい、費用が発生する方ばかりに目が行ってしまい、「これはいただかなきゃ」なんて目先の利益に知らない間になってしまうんじゃないかなと。
□いまさらですが
ありがたいという気持ちを絶対に忘れちゃいけない
先のことを聞いたときにふと頭をよぎった言葉です。
今日のお題にぴったりの写真がないのでご了承を 😥
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