おはようございます。昨日の環境×女性×仕事シンポジウムは100名を超える参加者だったそうです。最初は集客に事務局も苦しんでいたようですが、途中からあっという間に参加者が増え急遽会場も変更したとか。
お題が「女性」というだけあって出席者の多くが女性でした。登壇したのは学校の校長先生や地元の電力会社の研究員、行政の環境規格の主査、そしてHIME企画の人・・・私の家内(^^;)です。
女性として社会で働く苦労話や思いを聞かせていただきましたが、印象に残った言葉がたくさんあります。それが以下の事…。
➡ 部下や男性の多い職場でのコミュニケーションは
😮 相手に受け入れてもらいやすい言葉を使う
➡ 部下を元気づけるためには
😮 仕事を任せて投げちゃう。その代わり責任はきちんととると伝える。
😮 自信を持ってやりなさいと声がけする
この言葉だけ聞くとなんとも「男らしい」感じがしませんか。
実は面白いことがありまして…
「仕事を楽しんでやっていますか。楽しんでいるなら○を、そうでなければ×を」
と質問されたら…・
なんと男性の多くは×だったようです。 😥
いやぁ、それだけ男性は「ねばならない」という捉われ感が強い証拠でしょうね。
以下の言葉知っていますか。
言ってほしいことがあれば男に頼みなさい。
やってほしいことがあれば女に頼みなさい。
イギリスの故サッチャー首相の言葉です。今回のパネラーの女性の方々の発言を裏付けするような内容でしたぁ。
基調講演の(株)ワンプラネットカフェ代表の エクベリ・聡子さん (←クリックしてみてください。ザンビアにも行っちゃう行動的な女性です!!!)が面白いことを言っていました。
□日本の会話はボーリング型
→これはじっくり聞くタイプを指すそうです。
□欧米はテニス型
→文字通り言葉が行きかうさまを表現しています。
たしかに男性中心の会議って一方的にしゃべるか聞くというのが多いなぁと…。
男性主体と真逆の女性主体の講演会。その割に男性の参加は3割程度とか…。
男性が聞かなきゃ
と私の相方の一言(^^;)時代が明らかにシフトしている・・・実感した時間でした。
間違いなくこれからは女性の時代です。考えてみれば昼間の当社も圧倒的に女性が多かった(^^;)
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