おはようございます。2017年も早くも半月以上が経過しました。今月は新たな年を迎えたということもあり、新年会シーズン真っ最中。印刷工業組合の副理事長という立場もあり、役割柄各支部や関係団体の新年会にお邪魔することが多い月です。
そこであらためて気が付いたことが。それは関係する機械メーカーさんや仕入れ業者さん、そして商社さんの多いこと。これは本来出席すべき関係者の方が少ないからそう感じるだなって。極端に言ってしまえば関連団体の数の方が多いんじゃないかって。
もちろん関連団体の方も個別に企業に新年のご挨拶をするよりも、こうした席であいさつした方がいっぺんに済むのでメリットもあります。だから一概にこれがダメだって言っているんじゃあないんですよ。
■関連団体の後押しがあるから成り立っている
業界関係者である私たちはそれを決して忘れてはいけないんだと思う。確かに日々の企業活動では関連団体の方は「利用していただく」立場ですけどね。
でもこうした団体の人たちが参加しなくなってしまったら、もっと言うと協力をしていただかなければ、たぶんその業界は「見捨てられた」「置いて行かれた」ということになるはず。だから大切にしないといけないと思うのです。
私は会社の新年のあいさつで「協力会社や仕入れ先の会社さんを大切にしましょう」という話を社員にしました。もちろん購入する立場ですので、価格の見直しはします。だって我々もお客様から見直しを要求されていますから。
しかし
➡ 無理な値引き要求
➡ 無理な特急仕事
➡ むちゃくちゃな外注手配
ということは極力避けなくてはいけません。お互いの信頼関係が大切ですから。
■あらためて思う感謝の思い
関連団体の人たちがこれだけ駆けつけるのですから、組合加入の人たちはもっと参加しないと失礼じゃないかなって思う。活性化しているという姿を見せないとその団体そのものが益々小さく魅力がなくなってしまいますから。
いつもと違った今回のブログ、うーん、関連団体の人たちに申し訳ないと思う一方で、我々業界人はその思いを受け止めなければとあらためて感じてしまったので。
コメント