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努力という言葉について感じた事

エクスマ
■こうして痲一に名札ケースに入れて折を見て唱和しています。

おはようございます。当社は毎朝の朝礼は週番の持ち回りです。近況報告などを含めて週番があいさつしますが、一日だけ会社のクレドについて好きな部分を取り上げて話をする日があります。

そのクレドに

「努力は必ず報われる・・・継続は力なりである」

という一文があります。先日当社の週番が

 ➡ やらされ感でやっている努力はいくら持続しても報われない

と朝礼で話をしていました。

まったく同感です。

実は「ビリギャル」という映画が少し前に話題になったのをご存知でしょうか。高校で落ちこぼれだった女子生徒が一念発起して慶応大学に合格したという実話です。あの舞台は名古屋だったんですが。

この映画を遅まきながら先日見たときに感じたのは

 🙂 行きたい

 🙂 成果を出したい

と明確な目標を持った時に「素直」に愚直に続けると夢はかなうんだとあらためて感じしました。映画なので若干「盛って」いると思いますが、しかしかつてしたことのないほどの時間をかけて勉強を重ねていったことは事実なんですね。

努力というのは

自ら「なりたい」という気持ちを自身で持った時

に初めて報われると思うんです。

私も「教師になりたい」という思い以上に「家業を継がないため」 😥 に必死になって勉強しました。実はそんなに勉強ができなかったわたし。中学校を卒業する時にはとても国立の地元の教育大学に行く頭はなかったんです。でも「行きたい」「合格しなくちゃいけない」という一心で勉強しました。

努力というのは確かに自発的な心があって初めて成就するもの。では会社のクレドに書かれた努力はどうやったら報われるか。いうまでもなく自らの気持ちがベースであり、それを後押しするのが研修の提供だったり、お客様に来社いただき触れ合っていただく場を作る「主体的」な気持ちの育成だと思うんです。そしてこれが経営者である私の務めだと。

最近は「努力」よりも「楽しむ」という言いまわしが周りに多いですが、楽しむほど没頭していくことが成果の早道であり、外から見た場合の努力に映るんじゃあないでしょうか。今日は週番の言葉を聞きながらふと感じたことを書いてみました。

■こうして痲一に名札ケースに入れて折を見て唱和しています。

■こうして名札ケースに入れて折を見て唱和しています。


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