おはようございます。この年末年始はゆっくりとさせていただきました。本を読んだり映画を見たりBluenoteで音楽を聞いたり…。皆さんはどんな正月を過ごしましたか。今日はそんな中で印象に残ったメルマガの一文を紹介させていただきます。
元旦にあるメルマガを読んでいたら
➡ 自分を裏切った人を心底許した途端にその人から連絡があり謝罪があった
➡ 別れた妻を気持ちの上で許した途端に子供に街でばったり会った
➡ 許すことによって裏切りがなくなった
という記事を目にしました。
心の中と外側が繋がっている
という表現でしたが、なんとなくそのありようが理解できるなって感じます。
プライドが高いと言われる私です。顔で笑っていても心の中では腹をたてることがかつて多かった私。いや、若いころはあからさまに気持ちを表情に出していた私です。それに一昨年は社員の残念な退職もあり、それに対して不愉快な言動が自身であたり社員にも嫌な思いをさせてしまったと思っています。
昨年は実は良い一年でした。もちろん細かな問題は多々ありますが、一昨年と比べると全く別の景色でした。なぜか、よくわからないけど、ただ一つ言えることは腹を立てなくなりました。
もちろんそんなことだけで何か大きく変わるわけじゃないですが、自分の気分の持ちようは大切だなと。そうした気持ちは間違いなく相手に通じるんだとあらためて思います。現実に昨年は社内が穏やかだった気がしますので。
「経営者は孤独」と言われます。でも孤独の意味は「自身が最終結論を出す」から。何も「独りぼっち」という意味じゃあないと思います。現実に当社の社員は誇れる社員ばかりですから。
楽しい年忘れを社員としました。今から熱田神宮で社員と会い参拝。その後新年会というマルワらしい1月5日のスタートです。「年頭所感」もしたためて今から出かけます。本年の決意はまた明日のブログでご報告させていただきます。
「素敵な社員がいっぱいのマルワ」
今年も社員に支えられての一年がスタートします。です。今年もよろしくお願いします。
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