サプライズ

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先日の金曜日に新入社員歓迎会が行われました。今年も一名が入社。新しい風を入れることができました。この新入社員歓迎会は当社の「社員交流委員会」の企画で進められます。そして今年も新入社員に対しての楽しいサプライズがありました。
実は3年ほど前から新入社員に対して、ご両親からメッセージをいただき読み上げる…といった事を続けています。そして昨年からは写真入りの寄せ書きも…。
写真入り寄せ書きは息子の会社で行われていたものをパクらせていただきました。親の立場に立ったとき、写真とメッセージを見ることで先輩社員や会社の雰囲気がよくわかります。自分の子供がどういった会社に入社したかを感じることができます。そんな理由で始めました。
そして今回のサプライズは手紙に代わってビデオレター。係りの社員が実家にお邪魔してビデオメッセージを制作してくれました。たまたま今年の新入社員のご両親は劇団の経験もあり、ちょっとしたドラマ仕立てで出演をしていただきましたので、見ている我々も楽しく拝見することができました。
ビデオレターという企画は初めてでしたが、手紙とは違った臨場感があります。ご両親の声を聞くことで伝わる人柄、家の中や近所の風景を見ることでわかる育った環境、会社とは違った素顔を見た気がします。
サプライズは「人を楽しませたい」という気持ちがベースです。決して「やらされ感」があっては伝わりません。普段から「お客様の為に」と言葉では言いますが、まさにそれを具現化するのと全く無同じだと感じます。
こうした自発的な思いが、いま我々に求められている事。サプライズの精神が当社の中でも根付いてきたのかなとちょっとうれしく感じた瞬間でした。
「変わった会社だね」とご両親から言われたそうです。「変わった」この言葉、今の当社にとっては何よりものご褒美です。委員会の社員の皆さん楽しい企画をありがとうございました。感謝…。

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