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電話一本で「あなたのお役に立ちます」と言われてもねぇ(^^;)

おはようございます。先日も一寸書きましたが、毎日のように営業電話がかかってきます。先日も社員から「○○総研からお電話です」と…。電話を取ると「助成金を使って経営改革をしませんか」そんな内容でした。

➡ 会社に定期的にコンサルタント契約されていますか

➡ 助成金を使って経営改革をするのですが、当社は会計事務所ですので、会計業務を任せてもらえば助成金に対する書類作成費用はいただきません

➡ ところで会計業務はどうされていますか

と矢継ぎ早に質問を…。

 😡 コンサルタントを雇うつもりもないし、会計事務所は今で満足しているし、そもそも3分の一を負担してまで助成金を使うつもりはない・・・

と私。

相手は「助成金必要ないですか」と拍子抜けした感じで電話を切りました。

ちょっと気になったのでその会計事務所のホームページをのぞいたら会計業務だけでなく広くコンサルティングもやっている会社。確かにメニューは豊富だけどブログの更新も一か月に一度、「結果出てます」というメッセージがいっぱいちりばめられて…。

とかく

電話一本で「あなたのお役に立ちます」

ついついやってしまいがちです。現実にテレアポという手法がいまでもあるので否定しませんが、「全く知らない人を信頼して任せる」なんてことは冷静に考えれば

しないですよね。

購入やサービスを受ける側は理解していてもいざ売る側になるとこの当たり前のことを忘れてしまうんだなってあらためて感じています。こうした「モノ売り」だけはしてはいけないと。電話かける方もいやですから。

営業に「ノルマ」を課したことは全くありません。でも営業だけでなく現場も結果の数字は日々気にかけています。それは社員自身が主体性を持っているからだと思っています。だからこそ日ごろから経営者である私との関係性づくりをそして社員はお客様との関係性を大切にしています。

■こうして会社に来社いただいていつも関係性を当社は創っているんです。

■こうして会社に来社いただいていつも関係性を当社は創っているんです。


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