おはようございます。写真の二人は両方とも当社の社員。正確に言うとピースをしているのは当社の元社員のテラオくん。当社にいた時は印刷オペレーターとして活躍し印刷機を壊したり、新品の四色機をすぐにこてこてにしたり、話題にはこと欠きませんでした。
■ピースがテラオくん。若干･･･いやマジで体格大きくなりました(^^;)
というと「どうしようもない」社員に勘違いをされますが、印刷中に誤植を見つけたりまたバックヤードでいろんな発信をしたりと当社にとっては隠れた逸材の社員だったのです。
高校を卒業し10年働き「外を見てみたい」と退職。ご多分に漏れずその後は少し職を転々としちゃいました。しかしなぜか当社との縁は続きHIME企画のフェイスブックページのトップ画像の変更や、自身で集めた面白いデザインをファイルにして届けてくれたり…。ずーっと当社の応援をしてくれています。
■テラオくんプロデュースで１年間フェイスブックページを毎日変えていたんですよ。
今回、私が彼に相談を持ちかけたのがきっかけで、当社のシンちゃんと何やら企画中。お互いに思考も合うのでしょうか。話が盛り上がっている最中の一枚です。ちなみに会話で使われている単語は全く私には意味不明でして、会議に加わりながらSNS講座になってしまう始末。
不思議なんことですが、当社にはこうして退職しても関係性を作ってくれている社員が何人かいるんです。中には転職先の職場から仕事を持ってきてくれている社員までも…。
経営者としてはとても複雑です。だってそれなら当社にずっといてくれてもねぇ。だから「いつでも戻っていいよ」と言ってあります。
最近は第二新卒という言葉ができてから新卒３年で転職する若い人が多いと言います。これって経営者してはどうなの??って。だって一生懸命に教育費をかけてこれから活躍をしてもらおうと思ったら転職。
「予備校じゃないんだからねぇ…」
でもこうして関係性を作ってくれていることは率直に感謝をしています。そしてこれだけ外部に「応援団」がいるのは心強いとも思います。これがひょっとしたら
本当のファン
かも…。こうした縁は経営者として大切にしたいなと。
「定年まで働いてくれますか」と最近言います。もちろん全員「そのつもりです」と返事をしてくれます。だからそれに応えていけるような会社作りをしたいといつも目指している私。
ところで話の内容はマジでよくわかりません。したがって近々の立ち上がりからのお楽しみ!?ということで。
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