おはようございます。先週末の土曜日は珍しく当社は出勤日。というのは「会社見学日」だったからです。土曜日にお願いしたいという声があり、2つの団体に来社いただきました。同業者である三重県印刷工業組合津支部さんとISO推進フォーラムさんです。
会社見学に同業者の方が来社されるのは意外に少ないんです。受け入れる我々にとっても手の内を知っている見学の方は「ごまかし」が利きません。一方のISOの関係者の方は見学が外部審査 🙁 みたいなもの。今回はいつも以上に重たく感じた会社見学の受け入れでした。
外の発信は大きく内に対しては危機感を常に持つ
これは先日瀬戸校で講師として話されて中村智彦神戸国際大学教授のお話です。
企業の情報発信は工夫をして「こんなに頑張ってんだ」感が伝わるように発信することが大切だと言いまます。ところがこの調子を社内にも向けてしまうと人は安心してしまい本人たちが「僕たちなかなか良いんじゃない?」なんて思ってしまい、途端に成長は止まるそうです。褒めて伸ばせっていいますが、全てにおいてそうではないというのです。
視察の最後に支部長さんから
「気が付いたことがあれば伝えにくい事もぜひマルワさんに知らせてください」
と言っていただきました。とってもありがたい言葉です。かつてこうした感想で改善したことは幾度となくありましたので。
会社見学は自社の取り組みを発信する目的がありますが、一方で「お客様の代表」として見ていただいている部分もあります。したがってシビアな視点で見ていただくことになりますから緊張しますよね。
またトレンドがわかります!!
缶バッジが大うけでした(^^) アナログっなものってシンプルですが、一番伝わるんですね。
他者からの助言は不思議に傾聴でき改善のきっかけとなります。まだまだ進化を続けます。またまだ上がありますので。
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