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学生たちにアドバイスをする社員を見てあらためて感じた原点回帰

イベント
■学生たちにわかりやすくしかもはっきりと伝える彼女の成長を感じました。

おはようございます。11月がスタートしたらもう週末。季節はちゃんと流れて秋らしくなり朝晩冷え込んできました。お祭り騒ぎのメッセナゴヤも終了して一息つく間もなく年末に向けての準備です。

昨日は9名の会社見学者を迎えましたが、その中には就活にのぞむ大学生の方も一人いました。なんでも大学のキャリアセンターで当社が春のインターンシップを受け入れることを知り、当社のホームページを見たのが今回の会社見学に足を運んでいただくきっかけでした。いよいよ大学の三回生の皆さんも就活を視野に入れるシーズンとなってきましたね。

学生さんといえば過日のメッセナゴヤで「学生と社会人のトークセッション」というコーナーがありました。就活を前にした学生たちが企業の代表にいろいろな質問をしていく企画。当社の社員も毎年社会人代表として参加しています。

■グループごとの情報交換。学生さんたちも真剣でした。

■グループごとの情報交換。学生さんたちも真剣でした。

今年も遠巻きに聞かせて頂きました。案の定学生の質問には就職に対する不安が見え隠れしていますが、社会人3年目となった彼女の答えは聞いていて頼もしかったぁ。

 ➡ 自分がどれだけ長く勤められるかを考えて就活すべき

  🙂  私の気持ちを代弁してくれているなって。

たしかに企業は人集めだけのために内定を出すわけじゃありません。きちんと働いて戦力になって欲しいからしっかりと教育を重ねるもの。だから安易に退職なんで簡単に考えないでほしいのは当然なんです。

 ➡ 自分が何を求めているかを考える。

  🙂  「売り手市場」という空気にも問題があると思っています。

内定を多く獲得するという学生がいると言います。これはあまりに企業に対して無責任だと思うのです。また安易に辞めてしまうことが多い昨今。働くという責任が欠落しているんじゃないかなと。語弊があるかもしれないですが、第二新卒という言葉や民間就職サイトに責任があると私は思っています。

 ➡ 乗り越えた時にやりがいをかんじる。

  🙂  3年間勤めてきただけあって心強い言葉でした。

■学生たちにわかりやすくしかもはっきりと伝える彼女の成長を感じました。

■学生たちにわかりやすくしかもはっきりと伝える彼女の成長を感じました。

パワハラという言葉があります。決して容認するわけではないですが社会は真剣勝負。プロとしての仕事を求めるなら当然厳しい言葉も時にはあるもの。ハードルを乗り越えることで力が付くのは当然。

今回彼女の話を聞きながら頼もしくなったなと。だって当たり前のことを言っているので。これが就職するといつの間にか権利ばかりを主張してしまう場面が多くなり、社会に出て時間の経過とともに当たり前を置き去りにしちゃうんだと感じたのです。

日ごろの彼女を見ていると「楽しそうに」仕事をしています。だから大切なことがはっきりと言えるんです。おかげで私も初心を思い出すことができました。

原点回帰ですね


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