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伝統は守るものじゃなくて創るもの

イベント
■舞台で実際に芸術的な握りを実演。腕も確かなんです。

おはようございます。本日は会社見学日。9名の方に来社いただきます。私たち印刷会社は現場をなかなか見せない会社と言われています。でも当社は見てもらっています。だって自分たちの仕事の価値を理解してもらわないと意味がないからです。

 ➡ どんなに優秀な腕があっても

 ➡ どんなに歴史のあるお店だったとしても

➡ どんなに美味いものが出せると自負しても

結局その良さが伝わらなければ価値にはならない。

先週のエクスマセミナーで小樽の政寿司三代目の中村圭助さんの言葉です。

■舞台で実際に芸術的な握りを実演。腕も確かなんです。

■舞台で実際に芸術的な握りを実演。腕も確かなんです。

小樽に本店があり銀座にも店舗を待たれる大きなお寿司屋さん。ご本人も寿司の技能選手権で金賞を取られるほどの腕前。それだけのお店ですから著名コンサルタント会社に経営指導をお願いし、社員の方を多くの研修に出されていました。

中々業績が上がらずそこで縁あって聞いたエクスマセミナーで騙されたと思って行った店先のメッセージボード。これだけで業績が嘘のようにアップしたと言います。

■一生懸命にやってきたことが簡単に覆された時の心境・・・わかるなぁ(苦笑)

■一生懸命にやってきたことが簡単に覆された時の心境・・・わかるなぁ(苦笑)

 🙂 楽しく仕事をしよう

 🙂 仕事の価値を発信しよう

今までとは真逆の指導で成果をあけ、ついに行き着いたのは

伝統は守るものじゃなくて創るもの

だと。確かに過去に縛られていたとしたら次のステップへの道は開けないと思うのです。

我々印刷業界はまだ数年前まで「〇〇製の機械」を使っているからというなんの根拠もないことがありました。

いいものを印刷するのは当たり前。であれば印刷がどんなに素晴らしい仕事かどんな思いで仕事をしているか、デザインは如何に大切かを伝えて価値をわかっていただくことじゃないかなと。

当社の会社見学もそう考えると我々自身の仕事を発信できる大切なチャンスだと思うのです。

技術はあって当たり前。

数字を追いかけるために無理なこと

をしたら楽しくないですからね。

頭でわかっていながらついつい目先に気持ちが行くことに反省の意味を込めて慎まなくちゃいけないと。

仕事を楽しむこと。

迷ったら楽しい方を考えること。

そんな思いで仕事をしている方が充実した日々を送っていると気づいた先週のセミナー。確かに日々の大半を仕事で過ごすのですから。だからこそ我々トップの責務は大きいですね。さあ、今日も社員と共に笑顔でおもてなしです。

  

 

 


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