デジタル化すればすべて解決…
いずれはそうなるかもしれないけど
やっぱり紙の方が便利なこともたくさんあるようで…
自燃社員づくりに邁進する印刷会社の後継社長の今日のメッセージ
名古屋商工会議所さんのご縁で大阪関西万博を訪ねてきた。
今年が大阪でEXPO2025
来年は愛知・名古屋アジアパラ競技大会
再来年は神奈川で国際園芸博覧会
ということで、大阪、名古屋、横浜の各商工会議所の連携も背景にあるそうだ
■デジタル対応のチケットに使い勝手は如何に
スマートフォンを中心のデジタル対応の今回の万博
デジタルあるあるではあるが、
やはり案の定慣れるまでは大変だった
なにせ事前に準備をしていてもピンとこないことが多い
今回のデジタルチケットは苦労して手に入れて
QRコードのスクショで入場
さて現地でパビリオンの入場予約をしようとする
入場して10分後に「当日登録」が赤に↓↓↓
専用アプリを立ち上げると必ず聞かれるのがIDとパスワード
これを入力すると指定のメルアドにワンタイムパスワードが送られてくる
実はこれが曲者だ
一度これを入力したら以後再入力が不要ではない
ある時間が経過すると再度同じことを繰り返さないといけない
これだけ繰り返した↓↓↓
だんだん慣れてくるとまぁこんなもんか?
しかしこれはかなり面倒だ
先日も書いたがこれをご高齢の人にさせるとなるとかなり負担ではないか?
■地図は紙媒体に限る
ニュースでも話題になったが紙の地図はあった方が良い
不便を感じている人も多く紙の会場案内図の購入で長蛇の列だった
さて下記の写真は公式マップ
どうやら二種類あり大きい方が名古屋商工会議所でもらったもの
小さいサイズが大阪商工会議所でいただいたもの
ただできれば下記のぴあガイドブックについているマップをお勧め
公式マップは各パビリオンが記号なので目で追わないといけない
下が公式マップ、上がぴあのもの
やはり会場図にパビリオン名がある方が分かりやすい
デジタル故に20年前の愛・地球博の時にはない混乱があると感じた
日本のパビリオンは予約優先のようだが
結局予約できないことが多くご覧のように…
実際に受け手側に立って感じるのは
万人に理解できる情報発信かなりハードルが高いということ
とはいえまだ開幕一週間もたっていない
おそらくオペレーションを重ねる間に改善される筈だが…
ただボランティアの人たちの一生懸命のおもてなしに救われた
新大阪駅でも8時半には既にこうして待機↓↓↓
しばらくこのブログでは万博に行った感想をネタに
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