コンセプトは「いのち輝く未来社会のデザイン」
どんな世界を見せてくれるだろうか…
自燃社員づくりに邁進する印刷会社の後継社長の今日のメッセージ
明日からいよいよ大阪関西万博がスタートする
経済産業省HPより↓↓↓↓↓
先日のテストランは大変な人だったようだ
朝日新聞より↓↓↓↓↓
またパビリオンの一部は建設中
事前の入場券の販売も思わしくなく
不安な状況で当日を迎えることになるという
今から20年前、愛知万博(通称:愛・地球博)があった
これも世界博だったということをご存知だろうか?
当時自身は準備したから営業として出入りしていたこともあり
事前のテストランにも参加
開催後も毎週のように会場の総務関係に営業として定期的に伺っていた
ちなみにボランティアとしても関わってもいた
この愛知万博も当初は閑古鳥だった
グローバルループという回廊を歩いて
入場ゲートまで歩くのだがすれ違う人がいなかった
当時、担当者の話を聞くと事務総長は頭を抱えていたとか
しかし、ゴールデンウイークが終わったあたりから入場者が増え
夏休みに入ると連日大変な人だかり
経済産業省HPより↓↓↓↓↓
結局2,200万人を超える入場者を記録した
延長できないなか? 🙁
なんて声もあったぐらいだ
ということで、今回の万博も間違いなく入場者が増えるはずだ
ただ気になることもある
並ばない万博を目指すために考えた仕組みが複雑なのだ 😥
愛知万博の当時はスマホがないので全てがアナログ
時代背景もあり年齢に関係なく入場券を購入できた
今はスマートフォンを誰もが持つ時代
ところが万博IDの登録がこれまた厄介だ…
また入場の際のキャススター付きのカバンは不可で駅のロッカーを使う等々…
これらの事は事前の周知はむずかしい
しばらくは混乱するだろうな
情報保障という言葉がある
年齢や人種に限らず平等に情報が行き渡ることを指す
メディア・ユニバーサルデザイン(MUD)の活動をしている
色弱者、高齢者、外国人などに伝わる色使いだけでなく
ピクトグラム、サインなどを使ったデザインである
もちろん今回の万博には採用されているはずだ
ただ高齢者に対しては
こうしたスマホのようなデバイスに対応する配慮も必要だ
さて、来週現場に足を運ぶ予定である
実際に現場での情報アクセスなどを体験してこよう
ちなみに前回の大阪万博は小学校6年生だった
あれから半世紀以上が経過した
当時テレビ電話や人間洗濯機なども目にした
果たして今回はどんな未来を見せてくれるだろうか
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