新たな挑戦によって学ぶ機会ができれば大きな成長となる
みらいを創り上げる一つのきっかけだ
自燃社員づくりに邁進する印刷会社の後継社長の今日のメッセージ
日本の社会人の勉強時間は一日平均なんとわずか13分
欧米アジアの中で最低ランキングだという
下記は先日の資格取得をしたスタッフのブログだ。

マルワの資格手当は手厚い
昇給を待つぐらいなら資格を取得した方が給料ははやく上がる
資格取得が目的ではなく
学んだことを実際の仕事に活かしてほしいという目的だ
リスキリングという言葉がある
昨日のブログにも取り上げた愛知県印刷工業組合から依頼の新人研修
この新人研修で弊社は五つのカリキュラムを請け負い
担当スタッフが講師を務めている
写真はその一つである品質の研修
スタッフ自らこんなテキストを用意
また二日目の研修は5S
整理、整頓、清潔、清掃、しつけの頭文字をとった言葉
モノづくりに限らず社会人として必須の内容である
これまたテキストを用意しワークショップも実施
実はこの講座は今まで外部に頼んでいたのだが
研修事業から撤退ということで弊社に相談があった
担当者の同意をほぼ得ることなく受諾 😉
なんとも乱暴な話だが
教える内容は基本日々の業務でやっているから
これを体系的に人に伝えようとすると
改めて自身の仕事の見直しが必要だからだ
現実に先の品質研修を担当したスタッフブログはそれに関するお題となっている

人に教えることで理解が深まる
と言われこれをプロテジェ効果という
気がつけば業界の新人教育のいくつかを社員が請け負うようになった
マルワが受け持つ教育研修は
SDGs、マーケティング、印刷の基本、メディア・ユニバーサルデザイン
仮にこれを断っていたら彼らにはなんのスキルも身につかない
教育研修を請け負うことで会社をアカデミー化し
そこから新たなビジネスチャンスを創造
これを弊社ではマルワアカデミーと呼んでいる
こうなれば教育事業だって視野に入ってくる 😉
言われたことは断らないで受ける
講師を務める彼らの姿が頼もしい
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