金額優先にも関わらず、品質への要求が高い
このジレンマからの脱出は、仕事の価値を伝える事だ
自燃社員づくりに邁進する印刷会社の後継社長の今日のメッセージ
先日製造業の方が来社された
100名を超える社員を抱えたこの会社
来社されたのは次期社長候補の方だ。
自費出版でご縁をいただいたお客様が
弊社の取り組みに賛同
親戚にあたる先の製造業の次期社長を
一度お連れしたいと来社された
この方から質問されたのが自社の名刺の色
ブルー系の色が名刺に使われているのだが
🙁 この色が希望通りの色が出ない
と不満を口にされていた
名刺はデジタル印刷機で印刷されていた
●デジタル印刷機はメーカーによって色に特徴があること
●同じメーカーであっても、湿度や室内温度
●朝と昼で色に差異が出ること
●オフセット印刷機でマークだけを印刷し注文のたびに名入れするのが安定する
などの説明をさせていただいた
ざっと金額をお知らせすると案の定驚かれた
コストを抑えることもあり
前よりも安い印刷会社にしたとか
残念だが名刺に対する価格はいまだにこういう認識が多い。
以前のような白い紙に名前だけの名刺
ただばら撒くだけなら安くすませばいい
今の時代は
●マークを入れることで色を大切にしたり
●顔写真やイラストを入れたり
●環境配慮の素材にこだわったり
そうなると紙代とて決して安くはない
そうしたことを我々はしっかり伝えていない気がする
ご存知のようにマルワは会社見学者が多い
オフィスツアーで目にするオフセット印刷機
オペレーターから手順の説明を受ける
印刷されたものをルーペで見る網点
こんなに精密なんだ 😯
安価なイメージのデジタル印刷機
命令を出して印刷するだけではないことを説明
必ずといっていい程印刷の金額に対する認識が変わる
実はこうしたことを我々は伝えていないことがわかる
マルワの経営理念は
知らないのに理解を求めても無理な話
であれば知ってもらうアクションをすること
今の時代SNSもブログもYouTubeだってある
印刷に対するイメージ払拭の為に
自社を知ってもらうために発信だ
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