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家庭の新聞広告からみた印刷業界の厳しい現実(^^;)

マルワの社員
■これ・・・現実です(涙)

おはようございます。メッセナゴヤに来場いただいた同業者や関係者の方にブース展示を見ていただくと「がっんばってますね」って褒めていただけます。それだけ自身の業界の閉塞感が自身でも他者から見て厳しく映っているんだなと思う裏返しですね。

実は下に一枚の写真があります。

■これ・・・現実です(涙)

■これ・・・現実です(涙)

この写真は2週間の間に我が家から出た新聞紙と広告。廃品回収の日にたまたま結束したものを写真として収めて見ました。我が家は中日新聞と日経新聞の二紙を取っていますので通常であれば新聞の量としては半分ですが、

□問題は広告の量

広告の量は数年前まではこの新聞の高さぐらいまでありました。なにせ地元で圧倒的なシェアを占める中日新聞に入るチラシはとんでもない量だからです。・・・のはずでした。しかしいまや半分どころか下手すると5分の一以下。

マンション住まいですので以前は廃品回収の日に二回往復していましたが、今は一回で終了。最近は新聞広告が少ないなぁと思っていましたが、実際に調べて見て愕然としてしまいました(^^) 

この写真をツイートしたら早速大阪のマックスこ壁下さんから

■壁下さんから早速リアクションが…

■壁下さんから早速リアクションが…

先日、郡山で全国印刷文化展があり、全印工連フォーラムで印刷の価値についての提言がありました。そこで語られたのが

一方的に情報発信をしていくツールとしの紙媒体は終わりを告げた

ということです。

そして広告料の減少写真を見てあらためて「コトづくり」なんてのんびりと言っている場合じゃないというコト。これホント事実ですから。まだ紙媒体の使命はある、ってわかるけど我々が思っているほどの量はもうないというコトなんです。

だからこそ

「効果のお手伝い」として我々が発信することがたくさんある

と思うのです。

今日も社員と一緒に発信です。

 

 


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